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PETIT BATEAU × JEAN JULLIEN

イラストレーターのジャン・ジュリアンとプチバトーのコラボレーション。
ベビー、キッズ、大人向けに、グラフィカルでインスピレーション溢れるコレクションが誕生しました。
このコラボレーションでも、ジャン・ジュリアンは自身のグラフィック表現の強みである
シンプルな作風を活かし、プチバトーとスペシャルなコレクションを生み出しました。

このコレクションの核となったのは、ジャン・ジュリアンとプチバトーのニット職人の巧みな技術との出会いです。彼は、デザインに取り掛かる前に、フランス・トロワにあるプチバトーの工場を訪問しました。そこで、さまざまな機械を操る職人たちと会い、すべての製造過程を見学しました。そしてそこから素晴らしいアイデアが芽生えました。それは、「図柄をプリントするよりも、直接コットンニット生地に編み込んだらどうだろう?」というアイデアです。プチバトーはこの挑戦に難なく応じました。その結果、ジャカード編みのグラフィカルな模様が入った、柔らかで身体にぴったりとなじむ、上品なコットンジャージー生地が誕生しました。

今回のコレクションのために、ジャン・ジュリアンはネコ、イヌ、ヒツジ、シマウマのキャラクターを描きました。一見おとなしそうな動物たちですが、実際は少しやんちゃです。ジュリアンは、この動物たちになりきって、もし彼らが自分たちの体の縞模様や、ドット模様を描いたらどんな風になるだろう、と想像しました。生まれつき模様のないヒツジも、慌てることはありません。ネコとシマウマが縞模様を貸してくれますから!

この陽気な動物たちは、コットンジャージー生地をホワイトとダークネイビーのグラフィカルな模様で埋め尽くしただけでなく、彼らの顔が描かれたワッペンとしても登場。コレクションに、愉快で楽しい雰囲気をプラスしています。

INTERVIEW
  • プチバトー(PB):このカプセルコレクションを見ると、誰もが子どもの頃を思い出しますね。

    ジャン・ジュリアン(JJ):それは僕の作風がシンプルな線画をベースにしているからだと思うね。もともとポスターなどのイラストを多く手掛けていたからこういうスタイルになったんだ。あとは2歳半になる息子がいることも関係しているかもしれない。今ちょうど鉛筆を握るようになったところで、そんな息子を観察するのがとっても楽しいんだ!
    これまでにも子ども向けに本を制作したことはあるけど、息子が大きくなって僕の描いた本や、デザインした服を着るようになると思うと、今回のコラボレーションもとっても考え深いものになったよ。

  • PB:このコレクションのインスピレーションの源となったものは?

    JJ:早くから動物をテーマにしようと決めていたんだ。いつも描いている人間よりもエキゾチックで、子どもに親しみのあるキャラクターがいいと思ったからね。子どもにとって人間の大人には「時々怒るコワイ人」みたいなイメージがつきまとうけど、動物なら子どもの想像力をもっと自由にかきたててくれる。すぐにひらめいたのがこんなアイデアだったんだ。動物たちが自分で着る服の模様をデザインして、それを思い思いに交換し合って身に着けている――これはいけるんじゃないかと思ったよ。この服の線や水玉、縞模様はそこから生まれたんだ。簡単な幾何学図形と動物の毛並みの中間に位置するような模様。ちなみにシマウマを選んだのはそのため。あれはまさに“ボーダー柄の馬”だからね!

  • PB:多くの模様をジャカード編みで制作した理由は?

    JJ:僕とってはここがとても重要なポイントで、制作にプチバトーのノウハウを活用できると思うとわくわくしたよ。衣類にプリントされるシルクスクリーン用のデッサンを手がけたことはあったけど、それとはまた別のことをしてみたかったんだ。つまり服の「表面」ではなく服の「中」の模様、ということだね。そして最終的に動物の毛並みのようなものに辿り着いたんだ。

  • PB:ワッペンは?

    JJ:昔からワッペンをつけるのが好きだったんだ。パッと目を引く楽しいアクセントだし、あえてカットや素材が上質な服につけてカスタマイズするのも粋だよね。それにワッペンを付けることでその服全体の質感や印象が変わるのも面白い。

  • PB:あなたの作品にはカラフルな絵が多いですが、今回のコレクションで使用されているのはブランドカラーのネイビーとホワイトだけですね。この制約に不自由さを感じました? それとも逆にこれをチャンスと捉えた?

    JJ:もちろんチャンスだよ! 原画は筆と絵具を使ってブラックで描いたよ。描く楽しさに目覚めた子どもがよくやる「めちゃくちゃな」絵の感じを出したかったんだ。もちろんこのブラックは、服の上ではプチバトーのブランドを象徴するカラーの「ネイビー」になったんだけど。

  • PB:今まで色々なメディア向けに2D、3Dの 様々な作品を描いていますが、衣服という新しいメディアに描くことも他と変わりませんか?

    JJ:いや、他のメディアとは全く違うね!衣服は身に着ける人によって形を変え、時とともに摩耗する。衣服向けに絵を描くと言うことは、変形と摩耗を受け入れることだと思う。それに衣服の第一の機能は着る人を保護する事だから、実用的なメディア向けに描くというのも面白いと思ったよ。

  • PB:プチバトーとのコラボレーションはいかがでしたか?

    JJ:とても充実した交流だった。プチバトーは、僕にとって特別なブランドだよ。歴史に裏打ちされた確かなノウハウを持っている。最初は恐る恐る手探りでブランドを学び、理解しようと試みたけど、なんといっても印象に大きかったのはトロワの工場訪問だった。生産工程を見せてもらって、そこで働く人々と言葉を交わしながら、僕のアイデアに対する皆の反応を見る…… それは実に楽しい経験だった。仕事を進めていく上でも彼らは非常に協力的で、まさに手に手を取り合って細かい部分を詰めていくことができた。そうそう、今回取り上げた雄羊のイメージは、トロワの工場にあった機械のロゴを見て思いついたんだよ!

ジャン・ジュリアン

ジャン・ジュリアン(JEAN JULLIEN)

フランス人のイラストレーター兼グラフィックデザイナー。イラストから写真、映像、衣装、インスタレーションまで変幻自在に作品を生み出しています。これまでに世界各地のギャラリーや美術館で展覧会を開催したほか、The New Yorker、National Geographic、Phaidon Press(出版社)、ユーロスター(鉄道)、コレット(パリのセレクトショップ)など、数多くのクライアントにイラストを提供してきました。また、子ども向け・大人向けに多数の書籍を出版しています。
www.jeanjullien.com